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社長メッセージ

株式会社箔一の代表取締役社長の浅野達也が社員たちと打ち合わせをする様子

箔装飾を「ものづくりのハブ」要素として日本のものづくりの力を表現し、あらたな価値を世界に広げていく。

これまで当社は金沢箔の伝統を守りながら、現代の暮らしに対応し、新しい箔の用途を広げていくということを一貫して行ってきました。事業は大きく広がり、いまではLEXUSやRIEDEL、また数多くの欧州ラグジュアリーブランドといった世界的な企業とも取引をしています。 かつて伝統産業は、海外を目指す動きがありましたが、私たちはすでに国内外から広く依頼を受けており、金沢箔は世界規模で活用されるようになっています。


こうした成果を踏まえて、今後より力を入れていきたいのは、「日本のものづくり」を世界へ広げていきたいということです。箔は水と空気以外何にでもあしらえるとされ、あらゆるものを加飾することができます。つまり箔装飾は「ものづくりのハブ」となる要素として、広く日本に伝わるモノづくりの技術や才能を結びつけることができるのです。箔をキーワードにして、日本のものづくりの力を表現し、あらたな価値を世界に広げていく。それがこれからの目標です。

株式会社箔一の代表取締役社長の浅野達也が販売スタッフと会話している様子

箔一に勤めることが成長の機会となり、豊かな人生を送る助けとなれるような会社づくりを。

箔一には「伝統を守り、新しい価値を生み出していく」という理念に共感し、誇りを持った人たちが集まっています。同じ目標を共有し、あたらしい挑戦にも臆さず、戸惑わず、フットワーク軽く前向きに行動してくれることが自慢です。

そんな社員たちのために経営者が出来ることとして、人事制度を整備し、人材の潜在能力を引き出せるように工夫をしています。

また、箔一に勤める一人ひとりの社員の「人生の充実」ということが欠かせないと考えています。経済的に安定した豊かな暮らしや充実した福利厚生はもちろん、良い仲間に恵まれて一体感を感じられること、ライフステージに合わせて自分らしく働けること、理念に共感し仕事への誇りを持てること・・・その全てが大切だと考えています。

 

会社とは「機会」であり、「場所」です。箔一に勤めることが成長の機会となり、豊かな人生を送る助けとなれるように環境を整えていきたいと考えています。

株式会社箔一の代表取締役社長の浅野達也が生産スタッフと会話している様子

夢を持ち、高い志をもって常に学びたいという人には、年齢性別に関係なく挑戦し成長できる環境を提供します。

挑戦することを良しとし、失敗を恐れない人に来てほしいと願っています。常に新しいものを求めている人が当社の姿勢にも合っています。

また、挑戦するためには、仲間の力を集める力も必要です。人々を魅了し、仲間を巻き込んで、新しい挑戦を実現する力を持った人は理想です。ですが、勘違いしてほしくないのは、私が求めているのはカリスマがあるとか、話が上手だったり、社交力が高いということではありません。

 

皆の気持ちを動かすには、まず自分が本気になること。向上心をもって努力すること。そのうえで、他人の良さを見つけることが上手で、仲間の長所や特徴を生かすアイデアを出せる人。礼儀正しく、あいさつがちゃんとできて、ひとの気持ちがわかる人。当社では、そういう人が伸びていきます。

 

私たちは切磋琢磨する集団でありたいと思っています。仲間であってもライバルであってほしいと思います。ですが、足の引っ張りあいや、自分の評価や出世を一番に考えるような人には向いていないでしょう。逆に夢を持ち、高い志をもって常に学びたいという人には、年齢性別関係なく、挑戦し成長できる環境を提供します。

株式会社箔一の代表取締役社長の浅野達也

Profile

株式会社箔一 代表取締役社長 浅野達也 

金沢市出身。
法政大学工学部卒業後、米・ワシントン州立大学国際経営学科卒業。
1995年箔一に入社。2009年5月から箔一社長に就任。

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