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教育制度

新卒入社

桜とガッツポーズをしている新入社員たち

新卒採用にて入社した社員を対象に毎春新入社員研修を行っています。
配属された職場で早期に活躍できるよう、実践も交えたカリキュラムとしています。はじめは分からないことばかりでも、実践をしながら経験を重ね成長していくことができます。

​研修カリキュラム(2023年度実施)

新入社員と株式会社箔一の代表取締役社長の浅野達也

​4月1日

入社式

工場で箔生産を体験している新入社員

​4月10日〜11日

工場導入実習

集中講義で学んだ内容を現場に行き、体験することによって理解を深めます。
導入なので短時間ですが、箔生産、工芸、食材、美粧と様々な製造現場で説明を受け、実際の作業も体験します。

生産工場を見学している新入社員たち

​4月17日〜5月14日

現場実習①

【店舗実習の場合】
 それぞれ店舗に分かれて販売実習を行っていただきます。GWの金沢の活気を現場体験してもらいます。

​5月15日〜6月15日

現場実習②

【生産実習の場合】
1週間ごとにローテーションで各部署を経験してもらいます。それぞれの商材がどのようにつくられて出荷されていくのかを理解してもらいます。

机に座って研修を受けている新入社員たち

​4月3日〜7日

宿泊研修

社会人としての心構えや基本的なビジネスマナーを身につけます。各部門からの講義では、ワークショップ形式なども交えながら事業内容・業界の動向・業務基礎などを学びます。
また宿泊を通して規則正しい生活習慣を身につけるとともに、同期・先輩社員との絆を深めます。

  • 箔一の企業理念・行動規範に関する講義

  • 各部門から業務内容に関する講義

  • 外部研修

店舗で実習をしている女性社員

​4月12日〜13日

店舗導入実習

集中講義で学んだ内容を現場に行き、体験することによって理解を深めます。
年度よってはひがし茶屋街を回り複数の店舗を見学したり、店舗に分かれてあぶらとり紙の販売からチャレンジしてもらっています。

箔一のスタッフがお客様を出迎えている様子

​6月16日〜

配属

配属先は選考の段階から入社後の研修の状況をみて本人の希望、適正、育成計画を踏まえて決定します。
本人の将来を考えて配属を決定しますので、最初は希望以外の部門への配属となることもあり、配属前には人事担当による面談を実施します。

​入社6ヶ月研修

外部研修にて入社後約半年を振り返り、自分が入社からどう成長したのか、これからどのように成長していくのかを考えてもらいます。この時点で配属されて約3ヶ月が経っているため、久しぶりに同期全員が揃い、それぞれの現状を共有することによって同期の絆を深めてもらいます。

入社3年研修

中途入社

経験者・未経験者を問わず、入社後のフォロー面談制度を設けています。

​日々の業務フォローはもちろん、1ヶ月スパンでプロセス、達成度、方向性を確認しながら次月までの短期目標を設定しその経過をフォローしていきます。OJT教育のほか、各種設けられている研修を活用しながら、一人前の箔一社員となっていただきます。

​研修カリキュラム(2023年度実施)

​4月1日

入社式

1ヶ月面談

まず1ヶ月の状況を振り返って業務レポートを作成していただき、それを基に上司と面談します。そこで会社や業務に適応するためのフィードバックをもらいます。その面談結果も面談レポートとして上司が作成し、人事課や社長が確認し、上司のサポートが足りない場合には人事課からもフォローします。

3ヶ月 社長面談

上司が試用期間終了と判断した場合には社長との面談を実施します。そこでは現在の仕事の状況や今後の目標を話してもらいます。
また、試用期間終了と認められた場合には社長からの期待の言葉とともに、正式に正規登用となります。

2ヶ月面談

2ヶ月面談の流れは基本的に1ヶ月目と同様です。部署によって異なりますが、工場研修等により商材や会社の事業を理解し、より重要な仕事を行っていただき、3ヶ月目に試用期間を終えられるように上司や人事課がサポートを行います。

基礎研修

​箔一社員としての基礎を学び、自身が担う具体的な役割を確認するステップです。

4ヶ月面談・5ヶ月面談・6ヶ月面談

3ヶ月時点で期待されていた能力が発揮できていないと思われる時は、最大3ヶ月まで延長して面談を行うことにより上司や人事課がサポートを行います。

社員の声

笑顔の直営販売部の大島孝志さん

試用期間を終えて

「前職で果たせなかった仕事・夢を当社で実現させてみませんか。」という面接での言葉に、仕事への想いを満たすステージがここにはある!と確信し入社を決意しました。とは言え、やはり自身がどこまでやれるのか当初は不安もありました。

毎日の業務報告に対して日々上司よりきめ細やかなアドバイスや指導をもらうことはもちろん、1ヶ月スパンで自身の行動を上司と共に振り返りながら次の行動計画を立てていきました。これを繰り返し、独り立ちができるようしっかりとフォローしてもらいました。この制度のお陰で、自身の個性や経験を活かしながらもスムーズに会社や仕事に慣れていくことができました。
最長6ヶ月目まで行われるフォローアップではありますが、私は3ヶ月目で努力を認めていただき無事に試用期間を終えることができました。1ヶ月目で試用期間を終えたスゴ腕の先輩もいます!中途入社のハンデを克服した今、一日も早く会社の成長に貢献できるようさらに高みを目指して努力を続けていきたいと思います。

直営販売部 大島 孝志

各種教育制度

プレゼンテーションをしている様子

階層別研修

新人から若手はフォローアップを目的に、中堅はリーダー、管理職を目指す能力開発を目的に、そして管理職は教育力の底上げを目的に、それぞれ階層別研修を行っています。外部講師を招く企画教育を中心に、短日のものから、一定の期間でシリーズ化しているものまで様々です。グループワークやディスカッション、プレゼンテーションなどを交えるスタイルが多く、部門・部署間の横のつながりにも一役買っています。

研修を行っている様子

OFFJT

当社では、OFFJT(職場を離れての研修)も実施しています。外部団体が企画主催するセミナーや講演会への参加を積極的に推奨しています。上長指示による場合、自身が申請し承認される場合、人事課より推薦がある場合、多くの参加機会があります。様々な外部団体が様々な研修を企画しているため、自身の欲している知識やスキルにピッタリの研修を受講することができます。

メモをしながら話し合っている様子

部門別(職種別)研修

業務における専門性を高めることも必要不可決です。こちらは部門単位での教育となり、OJTの集約版、社内講師による勉強会に近いものが中心です。選抜メンバーを対象に外部講師を招くスタイルの研修もありますが、会社側が働き掛けるのではなく、部門・部署でのリクエストに応える形で実現しています。正社員はもちろん、パートナー(パートタイム契約)やアルバイト社員も対象です。

資格の研修を受けている様子

資格取得推奨制度

業務上、取得が必須の資格に関しては、外部集中研修の受講から書籍の提供、受験費用に至るまで、完全にバックアップいたします。自己啓発の一環としての資格取得に関しても、業務に関連性が認められる資格であれば、受験費用は会社が負担いたします。OFF JTと組み合わせればより効果的に資格取得が目指せます。

ペンを持っている手

自己啓発支援制度

社内でキャリアアップするのに必要な知識習得に関し、会社は自己学習を推奨しています。こちらは各団体の提供する通信教育やセミナー、資格試験を自身で選定し申し込み、それぞれに定められているカリキュラムを期限通りに無事修了もしくは資格取得した場合に、費用同等額が会社から支給される制度です。個人の意欲と自己管理能力が問われる制度でもあります。

商品の写真を撮っている様子

SNS勉強会

SNSの運営における基本の知識や、文章の作り方、写真の撮り方などの勉強会を部門をこえて実施。過去に写真のコンテストをした際に、優勝したスタッフが講師となり、写真の撮り方講座を実施しています。

勉強会に参加している社員たち

箔の基礎知識勉強会

金沢箔についての基礎知識を技術的なアプローチから学ぶ勉強会です。問題集を解いたあとに、講師が補足説明をしながら答えを発表します。最高得点者は生産から営業に異動して活躍するスタッフでした!

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